僕は「自律神経失調症」を患って数年になりますが、自律神経って何?と最近までよくわかっていませんでした。
書店の本で勉強をしに自律神経についてのコーナーを眺めるとちょっと難しそうな本ばかり。
そんな感じで自律神経がよくわからないままほうっておいたら、最近また自律神経失調症が悪化してしまいました。困ったなあと思っていると、小林先生がまとめた本著を発見!!
手にとってみるとかなり読みやすく気に入ってしまいました!!
概要
自律神経第一人者の小林弘幸先生がまとめた366日、自律神経に良いことの決定版です。
数々の自律神経についての書籍を出されてきた小林先生が1日1日で自律神経に良いことを伝えてくれます。
最近眠れない、季節ごとに体調を崩しやすい、冷え性や便秘、もしかしたら自律神経から来ている可能性もあるかもしれません。本書を通して健康に気をつけていきましょう!!
著者 | 小林弘幸 |
出版社 | 永岡書店 |
発売日 | 2021/12/10 |
ページ数 | 384 |
サイズ | B6判(18.4 x 12.8 x 2.5 cm) |
ジャンル | 健康・メンタルケア |
この本を買ってみて良かったチェックポイント3つ!!
1日ごとに自律神経に良いことが書いてある!
まず、この本を買ってみてよかったと思うところは1日分たった100〜200文字くらいで自律神経に良いことをまとめてくれているところです。
本をじっくり読むのが苦手な人やあまり時間がない人でも今日のページだけ、あるいは今月だけを自律神経について見直すことのできる本はなかなかありません。
これで専門書や実用書を最初から最後まで読むのが苦手という人でも大丈夫な1冊になっています。
自律神経の注意すべきポイントが季節ごとにまとまっている!
第2におすすめなポイントとして、季節ごとに季節ごとの注意点やアドバイスがまとまっているところです。
例えば夏の暑さやエアコンに対してアドバイスがその月にまとめて書いてあったり、その月ごとに陥りそうな落とし穴についてまとめてあります。
もちろんアドバイス感覚で書いてあるのでちょっとそういった点に注意してみようかなという感覚で読んで対策ができるのでおすすめです。
挿絵や図解がついていて見やすい!!
猫ちゃんとか人のイラストが出てきて図解で伝えてくれたりするページもあるので、取り入れやすいのがおすすめなポイント!!
さらにほっこりさせる絵柄でもあるので開くだけで癒し要素もあります。
気になった絵柄のページから読み始めるでも全然OKな書籍になっているので読むやすさ、ばつぐんです!!
実際に使ってみたきっかけと感想
以前から自律神経失調症を患っていたのですが、冒頭でも書いた通り自律神経の本はどれも難しいというかいろいろなことが書いてあり、隅々まで読むのが苦手だなと感じる書籍ばかりでした。
そのため、今までそういった本を買うよりもネットで検索したりして自律神経について調べることが多かったのです。
でもこの本だと絵がついていて楽しく学べるし、面倒な時は1日分、あるいはその前後を読めば自律神経について学べるので面白いし、実際、読む時にストレスになりづらいので気に入ってます。
あまり本が得意じゃないけれど、自律神経について知りたい人におすすめな一冊!!
この本は自律神経について学んでみたい!自律神経失調症を患っているけれど、なかなか本を読むまでに対策するのは億劫なんて人におすすめの1冊です。
また自律神経がらみの便秘・冷え性・眠り・エアコンなどのちょっとした対策ポイントが書いてあり、困りごとが発生した月に開けばちょうど困りごとについてアドバイスしているページだったなんてこともあります。そんな生活の上でちょっとしたアドバイスを受け取りたい人にもヒットする本ではないかと思いますのでぜひおうちに1冊常備はおすすめです!!
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