辛い時や上手く行かない時に聴いたら生きる勇気をもらえる音楽10曲

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心に響く作品紹介

人生には失敗やうまくいかないことはよくありますよね。
そんな時に立ち直らせてくれるものの一つが音楽ではないのでしょうか?
そこで今回は10本のおすすめソングを選んでご紹介します。
この中で一つでもいまの心を励ましてくれるぴったりの歌があればいいですね。

そっと勇気を渡してくれる

BUMP OF CHICKEN        seilingday

まず初めに僕の大好きなアーティスト、BUMP OF CHICKENから「 seilingday」を紹介します。
「seilingday」はワンピースの主題歌としても採用された曲で、嵐の中でも帆を張って海へ出港していく勇猛果敢な船乗り、ドリーマーの勇敢さが歌われています。挫折や失敗があっても精一杯生きるということに必死な姿が印象的です。
「どうにかまだ僕は僕をやめないで生きている」
「たった一度、笑えるなら何度でも泣いたっていいや」
「精一杯、運命に抵抗・存在を証明」
嵐へ飛び込んでいくドリーマーから勇気をもらえる楽曲になっています。

Aqua Timez 決意の朝に

「決意の朝に」はブレイブストーリーというアニメの映画主題歌になった楽曲です。
Aqua timezの曲は弱っている人や辛さを抱えている人の背中を一歩押すような歌詞を歌う曲が多いです。
「どうせならもうヘタクソな夢を描いて行こうよ」
「生きていくことなんてさ 人に笑われるくらいがちょうどいいんだよ」
「辛い時辛いと言えたらいいのになぁ 僕たちは強がって笑う弱虫だ」
いろいろな自分自身の葛藤を経て、自分という人間を堂々と生きて行こうという歌詞が綴られています。

amazarashi あんたへ

ボーカルの秋田ひろむさんが、自分自身を励ますために書いた曲、「あんたへ」です。
「今辛いのは、戦っているから 逃げないから」
今、辛くて苦しい時を歩んでいるんだとしたら、このフレーズにとても励まされます。
朝の光がカーテンから溢れて射すようなそんな明るい音楽とともに歌詞を聴くと弱っていた心が優しくて温かい雨に背中を押されるようなそんな心強い曲になっています。

何もかも嫌になってしまった時に

鹿乃  アイロニ

「少し歩き疲れたんだ、人生という長い道のりを」
このワンフレーズが疲れている心にぴったりの言葉ですね。
動画は2012年にボカロ曲としてニコニコ動画で紹介されたものを鹿乃さんという方がカバーした楽曲となっています。彼女の優しい言葉で「もうわかんないよバカ!」と叫ぶ最後が気持ち良いです。

yama          ロスト

Yamaさんが歌う「LOST」。映画、「僕は線を描く」の主題歌となった曲です。
絶望したその日からどうにか進もうとしているけれども、なかなか前に脚を踏み出すことができないでいる心境を丁寧に綴った歌になっています。
ボーカルのYamaさんも様々な悩みや葛藤を抱えて、歌手という道を手にした人なので、そんな彼女の人生がこの歌声にしっかり響いていると感じさせる曲だと僕は感じます。

さめざめ  ヴァージン

「忘れなくていいよ 無理して笑わなくていいよ」
優しい言葉から始まるさめざめのヴァージン。いろいろな人のいろいろで勝手気ままな言葉に惑わされて自分を見失っている時にそっと、あなたらしく在っていいんだよと語りかけてくれるような雰囲気がとっても良いです。最後に「正しいなんてわからないけれど、信じればそれが正しい」「あなたの味方だよ」と最後まで熱くそばで寄り添ってくれるような暖かさを感じますね。

前を向く力をもらえる!

UVERworld 一滴の影響

「許せば進めるし、恨みは立ち止らす」
人生は真面目に生きていれば絶対に報われるわけでもなく、どんなことでも自分の選択が間違っていたなんてことも数えきれないほどあります。それでも、全てが自分が悪いわけではなくいろいろなことがあって今の選択がある。自分を殺すことはしないで一歩でも良い方向へ向かえるように進んで行こうという希望を救いあげてくれるようなUVERworldらしい曲の一つです。
PVの中での主人公の選択もまた自分はこういうふうに生きれていただろうかという考えさせられるようなシュチュエーションが待っています。

Mr.Children くるみ

「ねえ くるみ この街の景色は君にどう映るの? 今の僕はどう見えるの?」
「誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまうんだ そんな時はどうしたらいい?」
日々を過ごしていると、今の自分はこれで良いのだろうか?
また大切な人と過ごす時間を自分は大切にできていたのだろうか?
いろいろと一人になると自問自答をすることもあるかと思います。そんなふとした時に立ち止まる瞬間とそれでも日々を生きていかなければならない葛藤が表現されている曲です。
でも最後まで聞くとなんとか前を向いて歩こうとそう思わせてくれるようなそんな歌詞になっています。

星野源   地獄でなぜ悪い

星野源さんの地獄でなぜ悪い。は、この世はどうせ地獄なんだから地獄なりに楽しく行こうよというすごい発想の転換を歌った曲です。
この曲に出会うと、真面目に生きなきゃみたいな固定概念が崩されて、ちょっと肩の荷が軽くなったようなそんな気になります。
動画はどらえもんの絵コンテの人が書いていらっしゃるのかちょっとのび太君に似た人物が出てきますね。コメディー感あふれるPVと合わせて見てみてください!!

生きることの素晴らしさを教えてくれる!

Mrs. GREEN APPLE Soranji

最後はMrs. GREEN APPLEの「soranji」です。
二宮和也さん主演の「ラーゲリより愛を込めて」の主題歌として書き下ろされたこの曲は、タイトルの意味に「誦んじる」があります。映画より亡くなった主人公の遺書を届けようとする展開から来ているようで、生きる希望を歌った曲になります。
「一歩ずつでいいから 何気ない今日を 愛して欲しい」など生きるということに対して切なる願いが込められた歌詞になっているのでぜひその言葉一つ一つに耳を傾けて聞いて欲しい一曲ですね。

何か心に触れる曲はありましたか?

それではここまでで10曲を紹介させていただきました。
この曲以外でも、たくさんの良い曲が世の中にはいっぱいあります。
絶望的な気分の日でもそこから希望を救い上げてくれるような曲があることをどうか忘れずに日々を過ごしてくださいね。
それではまた!!

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