急に耳が聞こえづらい!? 突発性難聴とは?

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健康・生活
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みなさん、突然ですが突発性難聴って耳にしたことはありますか?
突発性難聴とは、言葉通り急に耳が聞こえづらくなる病気です。
芸能人で言うと、サカナクションの山口一郎さんもなったことのある病気だそうです。
この病気は誰にでもなり得るもので、僕も突然にその病気にかかりました。
今回はこの突発性難聴について、僕自身の経験からの解決策や注意点をまとめます。
もし、この病気になってしまったよ、気になるという方は参考にしてもらえたらと思います。

突発性難聴とは?

ストレスや睡眠不足からなる

まずはじめに突発性難聴の原因は、ストレスや過労、睡眠不足からなると言われています。
確実な原因はまだ解明されていない突発性難聴ですが、ストレスなどの要因から自律神経のバランスが崩れて耳の血流に障害が起こることで難聴になってしまうようです。
僕は自律神経失調症からあまり眠ることができず、睡眠不足やストレスでなりました。
急にある日、片耳がぼわぼわという音に変わり、何かが詰まってしまったような状態になったのです。
そこからテレビや人の声が耳元で話しているかのように反響して不快だったのを覚えています。

突発性難聴になった時の注意点

突発性難聴になったらやってはいけないことはストレスを溜めることです。
睡眠不足になっている方はできるだけ睡眠を取りましょう!
イヤホンで音楽を聴く、お酒やタバコを吸うなど耳の状況が悪化したり、返ってストレスになることは避けましょう。僕は静かな自室で漫画や本を読んだり、出かける際も騒がしいところは避け、神社や公園など落ち着ける場所で過ごすように心がけました。
また仕事や家事など休めるならば休暇をもらったり、身近な人に代わってもらうなどゆっくり休める環境をなるべく作ってくださいね。どの病気に関しても言えることですが、あなたの身体はあなただけのものです。調子が悪い時は健康を第一に考えてくださいね。

突発性難聴になったら耳鼻科で見てもらおう!!

突発性難聴になってしまったら、まず早めに病院へいきましょう!!
軽症であれば治癒するという話もありますが、なんと言っても耳が聞こえづらいので日常生活に支障をきたします。さらにストレスを溜めて病状が悪化することも考えられます。
また軽症だとみくびって治療を怠ると最悪の場合、片耳が聞こえなくなる可能性があります。回復しても耳鳴りや再発が起こるなどの危険性もあるので、突発性難聴になった場合は耳鼻科の医師に診てもらいましょう。

ツキミヤ
ツキミヤ

僕は先生から1ヶ月ほど治療にかかる場合がありますし、最悪の場合、もっと大きな病院に通って貰わないといけないかもと言われ、正直、不安でした。

突発性難聴を治すには?

突発性難聴を治すには、基本的に薬物療法です。耳鼻科に行くと聴力検査を受けます。
そして下記の記載の薬の処方を受けました。他の病院では別の薬かもしれませんし、個人個人の症状によって違いがあるのかなと思いますので参考までに記載させていただきます。

今回、僕が処方された薬① アデホスコーワ腸溶錠・メコバラミン錠

最初に、僕は2種類の薬の処方を受けました。
アデホスコーワは、耳の血流の流れをよくするお薬、メコバラミンは、抹消性神経障害を改善するお薬です。耳の血流をよくする薬なんてあるんだなあと病気になってみて初めて知ることばかりです。

今回、僕が処方された薬② イソソルビド内溶液

僕の場合は、最初の2つの薬ではちょっと効き目が悪かったのかなかなか症状が改善されたり、また戻ってしまったりしました。そこでイソソルビドという薬を処方していただきました。
本来はメニエール病の治療に使う薬らしいのですが、耳のリンパ液の圧を下げれば改善する可能性があるかもしれないという先生の判断で服用してみました。大人になると珍しい液体の飲み薬なのですが、すごくメロンとイチゴのジュースの濃さを抽出して混ぜ合わせたようなとにかく甘ったるい変な味のお薬です。(先生にも薬剤師さんにもすごい味がするので好き嫌いが分かれるよと説明されるほど)
ですが、この薬のおかげか、耳の聞こえづらさや耳鳴りはかなりおさまって耳の聞こえも改善することができました。

休養と病院へ行くことが大事です!!

ここまでは僕、ツキミヤの突発性難聴を患って、病院に行き、改善した流れを書かせていただきました。僕はきっとまだ軽い症状なのかなと感じています。ストレスの度合いやそれぞれの体質によって病気は症状や症状の重さは変わってるくるので、まずは病院で治療されることが大事かなと思います。
加えて、突発性難聴になっている方は身体はストレス過多になっているのだと思うので、ゆっくり休養をとるようにしてください!!

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